2011年 8月26日(金)  
霧多布・・・トオネン

本日は浜中湾の海岸でシギ・チを探します。昨日に引き続きトウネンが主役
です。40羽ほどの群れが、元気に砂浜を走り回ります。

波打ち際で餌を取っています。ゴミが無い所では波をバックに、とてもきれいに
写真に写ります。

こちらは、ポトロ沼のアオサギの群れ。同じ方向に一列に並び、何かを
狙っているような・・・。

こちらは、砂浜に居たメダイチドリ。横浜の野島と異なり、砂浜にはゴカイが居ま
せん。何を食べているのでしょうか。しばらく見ていましたが、何を食べているか
分かりませんでした。


トウネンが飛びます。何に驚いて飛ぶのかよく分かりませんが、とても良く飛び
ます。カモメに驚いて飛んでいることが多い様です。

 琵琶瀬に居たオバシギです。干潮時に琵琶瀬に行くとシギ・チが見れるのですが、昆布干しの最盛期で、仕事の邪魔になり、車では入れません。


 同じく、琵琶瀬で干潟にこそっと居たメダイチドリ。


琵琶瀬のキアシシギの群れと1羽だけ居るオバシギ。



 海岸で休憩するトウネン。砂浜をちょこまか走り回り、時々このように休憩してくれます。休憩する所は、この様に打ち上げれた海草や昆布のある所です。


 そして、お腹が一杯ならば、座り込んで、休憩からお昼寝へと変わります。この時間がとても早く、あっという間に寝ています。


 海岸に居たシギ・チは遅くとも1日で入れ替わっているような気がします。メダイチドリ・オバシギ・チュウシャクシギは見た翌日には居ません。
 トウネンも、グループ、総数が毎日違います。

 横浜野島までは渡りのシギ・チは2−3日居るような気がしますが。海岸はえさが少ないのでしょうか?。
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のらくら鳥見日記
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